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1 無垢材にこだわる

本当に木を心から感じられるところ

見えるところも、見えないところも

無垢材に囲まれた空間は、木の香りがする

 

①住まいに無垢材らしさを

 

 住まうほどに強さと味わいが増す、無垢の木の家。多くの人が、鉄筋コンクリートの建物よりも懐かしい木造校舎に安らぎを感じるように、「木の家」には特別な魅力があります。それは、木の肌ざわりや木目の美しさ、そして心癒される香りなど、五感で感じる「無垢の木のやさしさ」。TOCORONの家は、床や壁、天井など目に見える場所はもちろん、普段は見えない構造材にも「本物」の木を使っています。

②頼れる丈夫な無垢材

 無垢材とは、山から切り出した木をそのまま製材したもので、木を継ぎ足す集成や積層などの加工をしていない「本物」の木材。無垢材は乾燥させることで強度が増していく特性があり、自然の風合いとやさしい肌ざわり、心地よい香りがあることも大きな魅力です。一方、住宅用建材として多用されている「集成材」は、木材を接着剤で貼り合わせた木質材料。接着剤には化学物質が含まれ、接着剤が劣化して強度が弱まる恐れもあるため、TOCORONは「無垢材」の家づくりにこだわり続けます。

③産地直送の良質木材

 

国産の良質な無垢材は、集成材や輸入材に比べて割高になると言われています。TOCORONでは、良質な無垢材をリーズナブルに提供するため、製材工場から建築現場への直送システムが可能な材木店から納材。製材・加工を行い、材料を施工現場へ直送することで、中間マージンなどの余計なコストをカット。また、地元・八溝山の木材を使用しているため搬送距離が短く、輸送コストだけでなくCO2の削減にも貢献しています。

④乾燥へのこだわり

 

無垢材の強度を最大限に引き出すためには、十分な乾燥が欠かせません。乾燥が不十分な木材を使用すると家を建てた後に木が変形し、柱のねじれなどの原因となることがあるため、樹種や材料の状態に合わせた最適な温度管理や乾燥期間を経て製材された木材を使用することが重要なのです。
仕入れを行っている材木店では、最新の乾燥機を導入して徹底した温度管理と最適な乾燥スケジュールを組むことによって、良質な木材の供給を実現しています。

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